振込手数料の節約方法

振込手数料の節約方法

毎月の請求を支払うときの振込手数料、1か月いくらかかっていますか?

銀行によって多少の差はありますが、ある地方銀行のネットバンキングの振込手数料は3万円未満:330円、3万円以上:550円です。

これとは別に、ネットバンキングの基本利用料として、月額1,000~3,000円程度かかります。

ネットバンキングではなく、窓口やATMから振込む場合は利用料不要ですが、振込手数料が110~330円高くなり、銀行に行く時間と手間がかかってしまします。

仮に3万円以上の振込みを、ネットバンキングから20件した場合、550円×20件=11,000円の振込手数料がかかる計算になります。

社員数が多い場合は、お給料の振込みでも、けっこうな振込手数料がかかりますよね。

振込手数料を大幅に削減できる方法として、店舗を持たないインターネット銀行の利用が考えられます。

現在たくさんのインターネット銀行がありますが、代表的なところの振込手数料は次の通りで、上記と比べて半分程度にすることが可能です。

  • 住信SBIネット銀行 3万円未満:160円 3万円以上:250円
  • 楽天銀行 3万円未満:168円 3万円以上:262円
  • ジャパンネット銀行 3万円未満:176円 3万円以上:275円

基本利用料は不要です。

住信SBIネット銀行の場合、振込限度額を100~1,000万円で設定し、1,000万円を超える振り込みをする場合は、振込先登録届を提出すればできるようになります。

入金口座と支払口座が同じ場合は、預金を振り替える手間がかかりますが、インターネット銀行の口座を一つ持っておくと、振込手数料の削減になり、おすすめいたします。

ランニングコストがかからないので、とりあえず開設してみるでもOKかと思います。

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