令和3年上半期の6か月間があと2日で終了し、間もなく7月1日からの下半期を迎えます。
上半期の振り返りと、下半期の方針・目標について社員と話し合い、共有するにはちょうど良いタイミングです。このようなタイミングがないと、なかなか改まって真面目な話はできないものではないでしょうか。コロナ禍ではありますが、お酒を飲みながら腹を割って話するのも良いですね。
11年間修業をさせて頂いた事務所の代表は、
「タイム・イズ・マネー」ではなく、「タイミング・イズ・マネー」だとよく言っていました。タイミングを外さないことの重要性をわかりやすく伝えてくれたのです。
年初、決算月、上半期、下半期、年末、月初、15日、月末など、区切りのタイミングを外さずに、そのときにやるべき最適な行動をしたいものです。
仕事に追われてバタバタしているうちに気が付いたら一年たっていた・・・、これでは行き当たりばったりの経営です。
社長が方針を示し、社員の賛同を得て、全社員一体となって仕事をする、そのために区切りのタイミングを上手に使いましょう。