開業年の年末に思うこと

令和2年4月に開業して早いもので9か月がたち、コロナ禍の中、無事に年の瀬を迎えることができました。開業後1~2か月は自分が事業主になったことに慣れなくて、何だか宙に浮いたような感覚で仕事をしていました。「環境は人をつくる」と言われるように、徐々に事業主としてのセルフイメージができあがり、最近では開業税理士が徐々に板についてきたようです。

年の瀬を迎えて思うことは、「人のご縁の中で人生・仕事は成り立っている」ということです。ゼロから仕事を仕込んでくれた新卒で働かさせて頂いた事務所の皆様、お客様を快く引き継がせてくださった開業前に勤務していた事務所の皆様、顧問として迎えてくださったお客様、力添えして下さる弁護士、司法書士、社労士といった士業関係者、開業を応援してくれている家族・・・挙げればきりがないご縁の中で日々生活し、仕事をしています。一つ一つのご縁に誠実に向き合い、自分に与えられた役割を果たしていくことを日々淡々と続けていきたいと思います。

令和3年は、資金繰り、資金調達、税務、事業計画といった財務、一言でいうと「決算書が良くなるためのサポート」をよりレベルアップした形で提供して参ります。

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